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魔境奥多摩その2!

さてお次は、お約束第三弾でしたね。
露天掘り鉱山の真下を貫く、日原トンネルを抜けてすぐの橋のたもとに展開するディープな世界・・・


IMGP1263.jpg
うーむ、いきなり危険ゾーン(笑


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リアルインディージョーンズ。映画のセットじゃないんだから乗ったら命最後よ。


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バテロコの台枠が腹を見せております。いやん。


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ありゃりゃ、鉱車編成ごと崖下に転落した模様です。手前のバケットはグランビー鉱車っすね。


IMGP1277.jpg
すぐ近くには坑口があります。良い子は入らないようにね。


IMGP1278.jpg
坑口の中を金網越しから覗くと・・・
かつてはトロッコの線路が引き込まれていたようですね。トロッコの残骸は、ここへ通じる線路から転落した模様。
トンネルの中は、一体どんな世界が展開されているのでしょうか・・・


IMGP1284.jpg
いい感じに廃れておりまする。
けっこう、お気に入りのカット。



IMGP1289.jpg
日原トンネルをまたくぐって、氷川方面へ戻ります。トンネルを出てすぐに運鉱管理センターがあります。トンネルが開通する前は、日原へ通じる迂回路でした。ゲートが閉じており今日は休鉱のようです。


IMGP1291.jpg
ゲートのすぐ上を見ると、さっき除ヶ野の鉄橋で見たトロッコが見えます。どんなルートで線路が敷かれているのか知りたいアル。


さて、ここまでトワイライトゾーンにどっぷり浸かったところで、いよいよ本命にチャレンジしましょう。
日原街道を氷川方面へ戻り、平石橋から小菅という集落に入ります。かなりの高度を稼いで、そこからさらに山へ入ります。
何しろ、道が無いので手探りです。春先はクマが活動を始めるので、気休めに持ってきたラジオを腰に引っ掛けて奥へ進みます。効果があるかどうか分かりませんが、こちらの存在を示しておけば近づくことは無いでしょう・・・たぶん。
実際、獣のフンらしきものがあったので、いるんでしょうねぇ。でも絶対に会いたくないですね。
一番いいのは、オーイ!とかヤッホー!とか声を出すことだそうです。鈴よりも効果あるとのこと。

集落から山に入ると間伐されていて、ある程度管理されているようです。途中、崩落地帯があって恐る恐るトラバースしなければいけない箇所がありました。滑ったらケガで済むかどうか・・・(汗

山に入って、およそ40分を過ぎると、忽然と現われる人工物。
IMGP1295.jpg
索道の緊張所の跡です。この2つの直方体は重錘って言うんですかね。ワイヤーを張る重りのようです。
そう、ここは索道が通っていた場所なのです。除ヶ野や運鉱管理センターで見たトロッコが開通する前は、索道によって石灰石を氷川まで運んでいました。昭和21年から28年までのわずか7年の短命でした。



IMGP1297.jpg
林の中に佇む遺構。天井には滑車が取り付けられていたと思われます。



IMGP1303.jpg
後ろを振り向くと、コンクリート製の支柱が建っていました。こちらは、鉱山側です。



さて、いろんなサイトをサーフィンしたところによると、緊張所の他にトンネルが存在するようです。
これを探すのに一苦労しました。っていうか、辿り着くのにかなりしんどい。
ここを登れば行き着くだろうと、登れそうな斜面にアタリを付けて、木にしがみつきながら登って行きました。息がゼーゼーで、たかが1m進むのに一体何分掛かったでしょうか。
先人の方々がブログで楽勝っぽくレポートを書いていますが、とんでもないお話です。恐るべし奥多摩・・・

IMGP1306.jpg
やっとこさ辿り着きました。先ほどの緊張所よりも氷川寄りにあります。緊張所とトンネルの間には断崖絶壁の岩があるのですが、索道はその上を通していたようです。
支柱の左側にもトンネルがあって、スキー場リフトのようなエンドレスロープだったことが推測できます。



IMGP1331.jpg
トンネルに入ってみましょう。両手を広げれば壁がついてしまう位幅が狭いです。
天井には、吊り金具がぶら下がっています。
外に見えるのは、上写真のコンクリート製の支柱。トンネルが下り勾配ということが分かります。


IMGP1319.jpg
氷川側の坑口です。こちら側にも同じつくりの支柱があります。


IMGP1326.jpg
ここを通ってきました ライト必携。


IMGP1324.jpg
出たところには搬器(ゴンドラ)が転がっていました。出来る限り引いて撮影。これより後ろへ下がると急斜面で落っこちてしまいますだ。
ここから先は急な崖、ってことは日原川を渡って対岸の山まで索道のワイヤーが伸びていたということでしょうか。対岸にも同じような遺構が存在するということになります。ふーむ、勝手に課題が山積みだ。


IMGP1333.jpg
通ってきたトンネルのもうひとつ側は、一部崩落していました。こっちはちょっとコワイので通るのやめておきました。


お付き合いありがとうございました。
いやぁ、体力が落ちてます。確実に。また残りの遺構探しに出掛けようとは思わないです。険しすぎるし。クマ怖いし。腰抜けチキン状態。

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