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立場川橋梁

東塩尻信号所の後に寄った廃線跡をご紹介。
中央本線、信濃境と富士見の間に、立場川(たつばがわ)橋梁の遺構が見られます。

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昭和55年まで使われた初代の橋梁が現存していて、開通は明治37年だそうです。


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北側から。向こうにチラッと見えるのは、複線化された現在の立場川橋梁です。旧橋梁は車窓からも見えますし、北側を通る中央道からも見ることが出来ます。


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橋梁までの築堤へは容易に登ることができます。


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橋梁上は立ち入り禁止ですが、間近まで歩いて行けます。


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現在の所有は富士見町です。近代化遺産として保存の動きもあるようですが、補修や維持費を考えると大変厳しい状況にあるようです。


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来た道を戻ると、坑口がぽっかり。


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瀬沢トンネルと言うそうです。水路として活用されています。ここを通り抜けるには、カーブしていて真っ暗闇なので勇気が必要・・・また次回のお楽しみってことで・・・(汗


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複線に架け替えられた立場川橋梁を通り過ぎる115系。


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八ヶ岳をバックに有名撮影地です。後ろに旧橋梁が見えます。
んがしかし、んがっくっく、影が掛かってしまいました。時間切れで残念っす。
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東塩尻駅

大型連休が終わった翌週の休日に、東塩尻信号所跡を訪れました。
実は何年か前に一度行っていて、今回二度目です。そんなに好きかい!?って突っ込まれそうですが、まぁ使命感みたいなもんですね(笑 成果は秋の鉄道展にもボード展示したいと思います。
今回は、前回ジャングル状態で行けなかった塩尻側の引き上げ線終点まで行けたことが収穫でした。

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東塩尻駅へのエントランスです。右へ登っていくと構内へ行きます。さすがスイッチバック駅だけあって、高いところにあります。
それにしても、とても駅があるとは思えないでしょ。民家やら資材置き場やらお墓やら、フツーの田舎です。

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ちょうどクモハ123が来る時間だってことで、構内から花と絡めてみました。何ていう花なのでしょうね・・・
クモハの後ろの林の中に駅(というか乗降場)があります。左端線路の先にチラッと見えるトンネルは善知鳥(うとう)トンネルです。天竜川と信濃川の分水嶺でもあるんですね。けっこう難所です。

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発着線に残る東塩尻の駅ホーム・・・?1両分しかありません。ここに停まる普通列車は乗降扱いしていましたが、ホーム以外の車両もドアが開いてしまうため、飛び降りて外へ出る客もいたようです。今の過保護社会にゃ考えられませぬ。

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地面が緑化され始めています。この時期逃すと行く手を阻むジャングル化ですね。見えづらいですが、レールが残っています。
そそ、ここで日本カモシカと遭遇しました。じっとこっちの様子を伺っていたのでしょうね。そしたら知らずに近づいちゃったものだから、慌ててケツ見せて逃げるところで気がつきました。所々足跡があったので縄張りなのかな。邪魔してごめんよ。

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発着線の終点付近。「35」と表示されたプレートと、ハシゴ掛けが残ります。



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本線に戻って再びミニエコー。
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現役当時の同地点。幕が新宿ですから、本線から発着線へ入線するカットでしょう。ニモ電が泣かせる!
(写真は飯能太郎さんより拝借いたしました)


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発着線の反対側にも引き上げ線がありました。延長部分は短く、晩年は保線車両の留置線に利用していたようです。

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今度は、引き上げ線を歩いてみます。写真奥が発着線側。上の写真は、本線右側の石垣で高くなっているところを撮ったものです。

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本線に沿って続きます。分かりづらいですが、本線レベルと比べて高くなっていきます。レールは途中から現われます。

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左下に見える本線は、寺山トンネルに入ります。木々がきれいに伐採されて山積みになっています。写真では分かりませんが、その下にはレールが敷かれたままです。枕木も積まれています。終端部は山の中まで入っているようです。

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寺山トンネル付近。だいぶ高度に差が出ました。

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ここにもプレートが。こちらは「33」の表示。33の手前には18のプレートもあります。架線終端から33mの地点って意味なのでしょうか・・・。

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引き上げ線の終端部です。山に入って100m位で終わっています。架線柱は見つかりませんでした。


ん?なにやら人の声が聞こえる!?こんな山奥に?
オバチャンの声が遠くで聞こえます。おりょりょ!?廃線跡に手ぶらでオジサンも歩いてるっ!ど、どっから来ただっ!
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なにココ!?なにやら花が咲きほこってるし、山道が整備されてるぅ・・・
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実は、引き上げ線の真下に常光寺というお寺があり、境内のホンシャクナゲが見ごろを迎えていたのでした。
引き上げ線まで山道っぽい登道で、所々ホンシャクナゲが咲いていました。
そういえば駅跡へ行く途中の道路に、駐車場案内の係員が所々立っていたのはコレだったんですねぇ。
後で調べてみたら、けっこうな拝観料をとっていたようで、得しちゃったカモ
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下がその常光寺。いい眺めですな。

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ミニエコーが寺山トンネルから出てきたところをキャッチ!


番外編(謎の踏切)
冒頭の写真をもう一度。
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ピンク色に咲いた木の陰にこんな標識があります。
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非常に分かりづらいのですが、道があるのですよ。クルマは通っちゃダメよって、通れるかいっっっ!!

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木の枝で隠れた小道を発見。小型特殊OKったってトラクターでも通るの難しいぞこりゃ。

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さっき歩いた引き上げ線をくぐって・・・

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本線上の踏切に出ました。寺山踏切と言うそうです。遮断機、警報機ともにありません。

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問題は、渡った先に道が無いことよ。探したけれど、どこへも行けないアル。
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昔ぁ、ちょっとした田んぼでもあったんですかねぇ。
何とも空しい幕切れ(笑
さぁ、帰りましょ。

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帰りに小海線の小淵沢大カーブに立寄りました。

長々とお付き合いいただき、ありがとうございました!!

魔境奥多摩その2!

さてお次は、お約束第三弾でしたね。
露天掘り鉱山の真下を貫く、日原トンネルを抜けてすぐの橋のたもとに展開するディープな世界・・・


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うーむ、いきなり危険ゾーン(笑


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リアルインディージョーンズ。映画のセットじゃないんだから乗ったら命最後よ。


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バテロコの台枠が腹を見せております。いやん。


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ありゃりゃ、鉱車編成ごと崖下に転落した模様です。手前のバケットはグランビー鉱車っすね。


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すぐ近くには坑口があります。良い子は入らないようにね。


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坑口の中を金網越しから覗くと・・・
かつてはトロッコの線路が引き込まれていたようですね。トロッコの残骸は、ここへ通じる線路から転落した模様。
トンネルの中は、一体どんな世界が展開されているのでしょうか・・・


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いい感じに廃れておりまする。
けっこう、お気に入りのカット。



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日原トンネルをまたくぐって、氷川方面へ戻ります。トンネルを出てすぐに運鉱管理センターがあります。トンネルが開通する前は、日原へ通じる迂回路でした。ゲートが閉じており今日は休鉱のようです。


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ゲートのすぐ上を見ると、さっき除ヶ野の鉄橋で見たトロッコが見えます。どんなルートで線路が敷かれているのか知りたいアル。


さて、ここまでトワイライトゾーンにどっぷり浸かったところで、いよいよ本命にチャレンジしましょう。
日原街道を氷川方面へ戻り、平石橋から小菅という集落に入ります。かなりの高度を稼いで、そこからさらに山へ入ります。
何しろ、道が無いので手探りです。春先はクマが活動を始めるので、気休めに持ってきたラジオを腰に引っ掛けて奥へ進みます。効果があるかどうか分かりませんが、こちらの存在を示しておけば近づくことは無いでしょう・・・たぶん。
実際、獣のフンらしきものがあったので、いるんでしょうねぇ。でも絶対に会いたくないですね。
一番いいのは、オーイ!とかヤッホー!とか声を出すことだそうです。鈴よりも効果あるとのこと。

集落から山に入ると間伐されていて、ある程度管理されているようです。途中、崩落地帯があって恐る恐るトラバースしなければいけない箇所がありました。滑ったらケガで済むかどうか・・・(汗

山に入って、およそ40分を過ぎると、忽然と現われる人工物。
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索道の緊張所の跡です。この2つの直方体は重錘って言うんですかね。ワイヤーを張る重りのようです。
そう、ここは索道が通っていた場所なのです。除ヶ野や運鉱管理センターで見たトロッコが開通する前は、索道によって石灰石を氷川まで運んでいました。昭和21年から28年までのわずか7年の短命でした。



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林の中に佇む遺構。天井には滑車が取り付けられていたと思われます。



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後ろを振り向くと、コンクリート製の支柱が建っていました。こちらは、鉱山側です。



さて、いろんなサイトをサーフィンしたところによると、緊張所の他にトンネルが存在するようです。
これを探すのに一苦労しました。っていうか、辿り着くのにかなりしんどい。
ここを登れば行き着くだろうと、登れそうな斜面にアタリを付けて、木にしがみつきながら登って行きました。息がゼーゼーで、たかが1m進むのに一体何分掛かったでしょうか。
先人の方々がブログで楽勝っぽくレポートを書いていますが、とんでもないお話です。恐るべし奥多摩・・・

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やっとこさ辿り着きました。先ほどの緊張所よりも氷川寄りにあります。緊張所とトンネルの間には断崖絶壁の岩があるのですが、索道はその上を通していたようです。
支柱の左側にもトンネルがあって、スキー場リフトのようなエンドレスロープだったことが推測できます。



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トンネルに入ってみましょう。両手を広げれば壁がついてしまう位幅が狭いです。
天井には、吊り金具がぶら下がっています。
外に見えるのは、上写真のコンクリート製の支柱。トンネルが下り勾配ということが分かります。


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氷川側の坑口です。こちら側にも同じつくりの支柱があります。


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ここを通ってきました ライト必携。


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出たところには搬器(ゴンドラ)が転がっていました。出来る限り引いて撮影。これより後ろへ下がると急斜面で落っこちてしまいますだ。
ここから先は急な崖、ってことは日原川を渡って対岸の山まで索道のワイヤーが伸びていたということでしょうか。対岸にも同じような遺構が存在するということになります。ふーむ、勝手に課題が山積みだ。


IMGP1333.jpg
通ってきたトンネルのもうひとつ側は、一部崩落していました。こっちはちょっとコワイので通るのやめておきました。


お付き合いありがとうございました。
いやぁ、体力が落ちてます。確実に。また残りの遺構探しに出掛けようとは思わないです。険しすぎるし。クマ怖いし。腰抜けチキン状態。

魔境奥多摩っ!

奥多摩ハマると、ちょっと大変なんです!
何が大変って、オブローダーは常に命の危険が伴うし、テツ趣味の中でも方向性かなりマニアックでヤバイんです。

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奥多摩久しぶりです。一昨年の水根貨物探索以来かなぁ。
水根貨物歩くの楽しかったけど、トンネルの中はもう歩きたくないよ(笑

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駅前は、西東京バスの縄張り。バスファンはたまらないでしょう。

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奥多摩は梅が満開。桜は来週あたりでしょうか。もっとも、八高線の金子駅もまだですからねぇ。

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まずは、奥多摩お約束。奥多摩工業の牽鉄線です。場所で言うと、除ヶ野(よけの)というところにあたります。
氷川の起点から間もなくのところ。

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石灰石を積んだまま運行停止のようです。平日の操業時に動いているようです。
動いているところ動画で撮りたいアル。

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橋を挟んで反対側へ移動。移動中、足を乗っけた丸太がゴロンと動いてバランスを崩し手首にケガをしてしまいました。動物に引っ掻かれたようなキズです。油断していました。単独行動なのでケガは特に注意しなければいけません。
うぅ、血が止まらん。一度駅に戻って、消毒とバンソコで応急手当。

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さて、気を引き締めて再出発!日原街道を登って行きます。
奥多摩へ来たら、まんず水根貨物線の日原川橋梁をここから撮らないと。ホレ、起承転結ってやつよ(笑

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日原街道を奥まで進み、これもお約束の日原小学校跡の保存車両です。
バッテリーロコとグランビー鉱車。
日原小は平成6年に廃校とのこと。今は自治会の集会所なのでしょうか。保健室は診療所として活用されています。

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キャブは良い状態。扉は開けたら閉めとくね。トロッコマニアとしては、ぜひ屋根をつけて末永く保存して欲しいです。

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次回、お約束第3弾!それと、へっへっへ、ついにここへ行ってしまったよ。

勝沼ぶどう郷の大日影トンネル閉鎖

中央本線の有名な観光地でもある勝沼ぶどう郷。
その駅近くに、線路のルート変更によって使われなくなった「大日影トンネル」が遊歩道として整備され、観光スポットのひとつとして人気があります。
ところが、近年老朽化が進み天井からの漏水が目立つようになり、残念ながら今月18日に閉鎖されました。
明治36年に八王子から甲府まで開通と同時に使用された歴史あるトンネルです。
今後の公開は、補修策を検討してみないと何ともいえないとのことで、現時点で未定だそうです。
地元甲州市(旧勝沼町)でも、貴重な観光資源のひとつですから痛手でしょう。
3年前の、くそ暑い夏にバイクで訪れたことがある地なので、突然の閉鎖の知らせには驚きました。
補修と外観の維持と、どれだけ詰められるか難しいところですね。再開の折にはぜひ再訪してみたいと思います。

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勝沼ぶどう郷側の坑口。全長1.4キロありますが、歩き疲れて途中で引き返してしまいました。外よりも涼しかったのを覚えています。

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内部はレールが遺され、両脇の犬走りは歩きやすい歩道になっています。

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左は現役の新大日影第二トンネル(下り本線)。第一が上り線なのでしょうか。

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そそ、この日はE233系の諏訪湖花火臨の送り込み回送を撮るために山梨入りしたのでした。僕にしちゃ、えらく行動派ですね。

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同じ場所からスーパーあずさ。振り子が利いてます。

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ふぅ・・・と景色のよい所でバイクのエンジン止めてひと休み。って、でんしゃ見えるところじゃ休む暇ナシね(笑

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甲斐大和駅は初鹿野(はじかの)って駅名でしたよねぇ・・・って、調べてみたら平成5年に改称してました。

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トンネル向こうから下り列車が顔を出す。この場所、カメラを反対側を振ると、右アウトカーブ上り列車を狙えます。ソッチの方が有名なアングルかも。

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夏の午後の昼下がり。鈍行はのんびり待ちます。
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